杜仲茶は今でも健在!ダイエット茶の先駆者と言っても過言ではない忘れられない味。

ダイエット茶と言えば、杜仲茶。この名前は有名すぎますよね。
あの杜仲茶、今から30年くらい前に、わが家でのダイエット茶として食卓に登場していました。それに飛びついたのは、肥満で便秘症だった母です。バナナダイエットやリンゴダイエット、様々なダイエットを試しても、長続きしなかった母が、杜仲茶だけは、かなり長い間愛飲していました。それに付き合わされた私たち姉妹も、あの杜仲茶を一緒に飲むことになりました。
杜仲茶の特徴は、ノンカフェイン、やや苦いがその後はお口の中がすっきり!と言ったところでしょうか。今になって調べると、中国茶の一種なんですね。
母は、杜仲茶を飲みだしてからは、体重激減!ということはありませんでしたが、体調が良くなったと言っていました。
また、まだ中学生くらいの私たち姉妹も、やかんで大量に煮だされた杜仲茶が、常に冷蔵庫に入っていたので、それを水分補給代わりに飲んでいました。
でも、ダイエット茶を飲んでいるからと言って、お菓子をいっぱい食べて良いとか、運動しなくて良いとか、そうではないのが現実。母は、からだ楽痩茶をお試しと一緒に、チョコレートやおせんべいなどを、いつも通り食べていたので、母にとってはただの水分補給だったのかもしれません。私たち姉妹は、部活の水筒に杜仲茶を淹れて持って行ったり、成長期でしたので、かなり健康的に過ごしていました。
杜仲茶と聞くと、もう何十年も前なのに、あの味を脳が覚えているのが、本当に不思議です。ダイエット茶の苦みは、健康の証、ダイエットを開始する大切な一歩なのでしょう。